計算期間(DispTerm)の最適値とPC負担軽減方法は?【トレンドラインPro2】
今回の記事では、トレンドラインPro2で大量の通貨を監視しているトレーダーにとってPCの負担を減らすために、計算期間(DispTerm)の設定について解説していきます。
トレンドラインPro2の計算期間(DispTerm)のデフォルト値は10000ですが、24通貨ほどの大量の通貨を監視しているトレーダーも数多くいます。
そういったトレーダーがPCの負担を少しでも減らしたいという思いがあると考え、影響が少ない数値について調べてみました。
計算期間(DispTerm)についてですが、減らしすぎると8つのトレンド方向のうち、大きい方から非表示になります。
8つのトレンド方向を描画するために必要なロウソク足の本数は、チャートの形状によって変動します。
その点をご理解いただけるのであれば、指定された範囲内で可能な限り表示する仕様となっています。
例えば、5000くらいまで値を落として試してみると良いでしょう。